MacBookを漆黒にするブラックアウトステッカー

どうも、お久しぶりです。SeikouUdokuのケイトです。

今回ご紹介するのは、MacBookのキーボードを漆黒の無刻印にするファーイーストガジェットのブラックアウトステッカーです。

スケルトンキーボード!?

長年MacBookProを愛用している私ですが、キーボードの打鍵感は慣れ親しんだものです。

しかし、気になるのが手に付着している脂がキーボードを汚し、テカリがでることです。私の脂はなかなかしつこいみたいで、キーボードクリーナーで拭いてもテカリが取れなくなってきます。

そして、いつものように仕事をしていてふと気づくと黒いはずのキーボードが白く光っていたのです。そう、黒の塗装が剥げて下の光を通すスケルトンのキーボードになっていたのです。

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去年新しくMacBookProを購入したのですが、今回はキーボードを綺麗に使いたい、これを解決しようと色々探した末にみつけたのが、ファーイーストガジェットのブラックアウトステッカーというものです。

文字が消えてもわかる!?

このブラックアウトステッカー、皮脂の汚れから防ぐだけでなく、日本語配列などのゴチャゴチャした見た目を全てなくしてシンプルにする思い切ったステッカーです。

ステッカーを貼ってしまうと、「何のキーボードかわからない!」となってしまいそうですが、このステッカー、何のキーボードなのかわかるように1枚ずつ形取られているので、一応何なのか大体わかるようになっています。
記号などもわかるように抽象化されてカットされています。
数字も「5」と「0」に丸穴が開いているので、触ってわかるようになっています。

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さて、それでは実際に貼って使用してみます。

使用感

貼り付け

まず、しっかりとキーボードの汚れをウェットティッシュクリーナーなどでとって下さい。貼り付けですが、ピンセットで一枚一枚剥がしてつけていくのがオススメです。素手でもできますがオススメしません。この貼り付けの作業が結構面倒でした(汗)
20分くらいかけて貼り付け完了です。

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貼り付けだけで剥がす行為はしていませんが、きれいにはがせる再はく離可能な素材を採用しているとのことです。また、全部ではありませんが、万が一の補修に備えて、共通のスペアステッカーを付属しています。
剥がした後に再度綺麗に貼れるかは試していないので不明です。

打鍵感とキーボード

ステッカーの素材はマットな感じで、表面はサラサラしています。

打鍵感は貼っていない時とあまり変わらないのがGoodです。ただ、少しステッカーの縁がざらつくのが欠点です。
ステッカーには皮脂があまりつかないです。しかし、形取られているので、元のキーボードが見えている部分があります。そこに手の脂がついてしまうのが少し残念です。

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打鍵感とは関係ありませんが、日頃ブラインドタッチなので大丈夫だろうと思っていましたが、数字と記号の打ち間違え多いです。自分の不得意なキーボードが浮き彫りになりました。(笑)
また、ステッカーの形を認識するのに、結構明るい場所じゃないとあんまり意味をなしません。手で触っただけで認識するには難易度が高いです。

実は、わからなくなった時のために公式ホームページからキーボードの配列の壁紙が用意されていてダウンロード可能です。不安な人は念のためにデスクトップをこの壁紙にしておくといいかと思います。

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メリットとデメリット

メリット

  • 皮脂の汚れから守ることができる
  • キーボードをシンプルな無刻印にできる
  • 各ステッカーが形取られているのである程度何のキーボードなのかわかる

デメリット

  • 貼り付けがめんどくさい
  • ステッカーの縁のざらつきが若干気になる
  • 元のキーボードが見えている部分に皮脂の汚れがつくことがある

購入ページ

ステッカーは色んなMacBookに対応しています。私のMacBookProは2019年のJISモデルですが、【JIS】MBP”13″15 2016~/MBA 2018~/MB 2015~17、【US】MBP”13″15 2016~/MBA 2018~/MB 2015~17、【JIS】MBP”16 2019~、【US】MBP”16 2019~とそれぞれ用意されています。自分のモデルに合わせて選択して購入して下さい。

完全にブラインドタッチができるという方は、形取られていないさらにシンプルなプロ用ステッカーも販売しています!こちらだと、皮脂の汚れもほぼつかないと思いますので良いかもしれません。

まとめ

こちら購入してから2ヶ月くらいたって記事を書いているのですが、今のところステッカーの劣化もありませんし、概ね満足です。
数字や記号を打つのも慣れてきて、強制的に完全ブラインドタッチの練習にもなるかと思います。
キーボードの汚れが気になる方や、ブラインドタッチを取得したい人にオススメです。
是非参考にしていただければ幸いです。

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