どうも、SeikouUdokuのケイトです。
今回ご紹介するのは、職人技が光る日本製の革靴、PADRONE(パドローネ)のプレーントゥシューズです。
靴を探して三千里
私の足、極端に靴との相性が悪いです。特に革靴です。
履いていると、足の甲とくるぶしに激痛が走り、気づけば皮が剥けて血まみれです。インソールを入れても効果なしです。
よく店員は革が馴染んだら大丈夫ですと言いますが、まず馴染むまで履けないのです。
また、靴の購入する際の難点は店で試しに履いてみることにあまり意味がなく、わかることはサイズ感くらいです。靴の真価を発揮するのは長時間履いてからなので、試し履きして行けそうと思って購入してみると、やっぱりダメなのです。。
フォーマルな格好をしなくていいのであれば、無印良品の2990円で売っているスリッポンが最強だと思います。
ですが、仕事をしているとそうはいかないのですが、これまで、何足も革靴を買うたびに足との相性が合わずにダメにしてきました。
こんな私の足なので、履きやすさを優先すればいいのですが、デザインもスタイリッシュでありたいという願望もあります。
それならいっそうオーダーメイドを作ればいいのかもしれないけど手間がかかるし、ざっと調べた感じだとフルオーダーだと10万以上するのがザラです。
そこまでかけてまでと、なんともワガママな私ですが、足にフィットして、安くて、スタイリッシュなものが欲しいのです!
5万円くらいまででいいものはないかと、いつものようにネットで探していると、デザインに一目惚れした革靴を発見。それがPADRONEのプレーントゥシューズです。
特徴
PADRONEとは、日本工場(東京・足立区)で靴の生産を行うファクトリーブランドです。
熟練の職人によって培われた手作の「業」と革新的な「技」を融合して作られています。
今回気になっているプレーントゥシューズですが、外羽根式のプレーントゥシューズです。
外羽根式とは、紐を通す穴の空いた革が外に開いて剥き出しになっているものを指します。
ミニマルに仕上げたアッパー(靴の底を除いた上の部分)とレザーソール(革を使った靴底)でカジュアル、ドレス、フォーマルとどのスタイルにでも合わせられます。
レザーゾールなので足に馴染みやすく通気性がよく足が蒸れにくいそうです。
シャープながらもワイズ(足の横幅)にもゆとりがあり、幅広甲高な日本人男性特有の足でも対応しています。
コンビ鞣し(二種類の鞣し方を組み合わせた鞣し方)のステアハイド(生後2年以上で、生後3カ月から6カ月の間に去勢されたオスの成牛の皮)を使用したナチュラルレザーです。
一足一足丹念にオリジナルオイルとワックスを使い独特な風合いに加工を施されているらしく、独特のシワが再現されており、このシワのつき方も一足一足違うみたいです。
中物はコルクを使用しているらしく、クッション性があります。
つま先は反り上がりがあることで、かかとが上がりやすくなりスムーズに歩行できるようになっています。
色は、キャメル、ベージュ、ダークブラウン、アッシュグレイ、ブラックの5色展開で、各¥30,800(税込)です。
第一関門〜試し履き
さて、ここまでだと理想の革靴といった感じですが、問題は実際に履いてみないとわからいものです。
公式ホームページによると、PADRONEは、百貨店や一部ブランドで販売されているみたいです。
早速、とある百貨店に行くことに。
店員にPADRONEの売り場に誘導されて、お目当てのものを発見。
まず「見た目」ですが、理想通りです。
写真で見た感じとよく違うことがありますが、全く同じです。むしろ実際に見た方が良いくらいです。ちなみに私が選んだ色はベージュです。
そして、次が実際の「試し履き」です。
履いてみた感想は、驚くほど軽く、店内を行ったりきたり歩きましたが、痛くありませんでした。また、既成のサイズがほぼ合うことなんてないんですが、この革靴のサイズ40がまさかの足にジャストフィット。ちなみに私の足のサイズは26センチです。
この2点を突破したのでもう即買い決定です。
これは、ついに相棒になるのではないかと期待が高まります。
第二関門〜実用
さて、問題なのは実際に一日履いてみてどうなのかという難題。
まずは、職場まで20分ほど歩きましたが、足取りが軽く、少し足をあげると前に進む感じがあります。そして何より痛くない!
靴紐の性質なのでしょうか、何回か解けそうになり結び直すことはありました。
次に、職場の中ではどうでしょうか。靴の中が快適です。蒸れも少なく、ずっと履いていても疲れなかったです。
帰りも特に痛くなることもなく帰路につき、脱いでみましたが、靴擦れすることなく無事1日履き終えることができました。
違う日のオフには、カジュアルなジーパンスタイルにも合わせてみましたが、マッチして良い感じでした。
底は初めはワックスが塗られているみたいで、大理石の床やマンホールなどの上を歩く時は注意が必要です。
また、防水ではないので雨の日は避けた方が良いみたいです。そこはちょっと残念。曇りの日に履いて行こうかどうか迷います。
また、靴底ですが、少しの劣化なら近くにある靴の修理屋で頼むのもありですが、注文すれば、オールソール(本底・中底・中敷)を¥12000(税抜)で交換できるみたいです。これはありがたいです。
ということで、求めていたのは、この靴だったみたいです。控えめにいって最高です!
ついに私の相棒となる靴を見つけました。
メリット・デメリット
メリット
- デザインが良い
- 軽い
- 疲れにくい
- 痛くならない
- 蒸れにくい
- 色んなスタイルに合わせられる
- オールソールの交換に対応している
デメリット
- 靴紐が解けやすい
- 雨に弱い
仕様
価格 | 30,800円(税込) |
---|---|
色 | キャメル、ベージュ、ダークブラウン、アッシュグレイ、ブラックの5色 |
サイズ | 39 / 40 / 41 / 42 / 43 |
アッパー | Cow leather |
アウトソール | Leather |
製法 | McKay, OIL & Wax |
購入ページ
ZOZOTOWNでオンライン販売していますが、最寄りの店舗を公式ホームページからご確認ください。
【PADRONE】DERBY PLAIN TOE SHOESプレーントゥシューズ/PU7358-2001-11C(ドレスシューズ)|PADRONE(パドローネ)のファッション通販 – ZOZOTOWN
まとめ
今回のPADRONE(パドローネ)のプレーントゥシューズはほぼ欠点が見当たりません。やっと自分に合う革靴を見つけれたといった感じで最高です。
これから色んなシチュエーションで手離せない必須アイテムになりそうです。
長期的に履いてみて、またレビューできたらと思います。
是非、皆さんも店舗で実際に見て試し履きしてみてください!
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